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お金編

ここでは「お金」について書かれた書籍のうち、極めて面白い、あるいは分かりやすいと思うものを厳選して紹介しています。

株式投資とは直接関係ありませんが、そもそもお金とは何かといったことから、お金の歴史、お金の流れ、お金を増やす思考などを学ぶことで、経済の発展とお金がどのように関係しているのかといった仕組みを根本的なところから理解できるようになります。

個人的には、歴史や経済と合わせて「お金」についてもっと学ぶべきだと考えています。ぜひ、気になったものだけでも手に取ってみてください。

1.投資家が「お金」よりも大切にしていること

著者:藤野 英人

この書籍は、主に中・小型の成長株に投資する「ひふみ投信」と言うファンドの運用責任者である著者が、お金の話を通して、投資とは何か、人生とは何かと言う事をじっくりと語っており、投資と言う活動をものすごく大きな視点から捉えています。

個人的には、第1章がお勧めです。目次だけ見ると、日本人の印象とは真逆の言葉が並べられているようですが、これらが全て真実であると言う事がデータを基に説明されており、日本人に対する漠然としたイメージが覆されました。

本書では、日本人が忌み嫌う「清豊」こそが、真に豊かになるために必要な発想であると述べられており、「清く貧しく」ではなく「清く豊かに」なることを目指そうと主張されています。また、本書の中でたびたび主張されているのが、何かを学ぶには、その言葉の語源を調べると良いと言う事です。本書で出てくる単語で言えば「経済」と「清貧」の語源は、恥ずかしながら知りませんでした。ご存じない方は、ぜひ調べてみて下さい。

本書は、お金や投資について多くを学べると同時に、読み物としても大変面白い良書です。

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